稼ぐぜネット副業で月収5万へのみち

過剰なSEO対策なんて不要!ニッチキーワードで稼ぐ法則

ロングテール戦略の基本!アクセスを集めるのにも2通りある

それでは、これから本格的なロングテール戦略を利用したアフィリエイトサイト作りについて考えていきたいと思います。

ロングテールの基本は、1日に1,000アクセスを稼ぐためには、1つのキーワードで1日に1,000アクセスを稼ぐことができるビックキーワードに頼るのも、1日に10アクセスしか稼げないニッチキーワードを100個集めて、トータルでアクセス1,000を稼ぐのも同じ事という考え方です。

これは、これまでにも何度か説明してきましたよね。

同じ「1,000アクセス」とは言え、「難しいSEO対策などしなくとも、しっかりと、なおかつ安定したアクセスを集める事ができる」というのが、本サイトの求める着地点です。

大量の記事で不動の地位を築く

ロングテールキーワードを狙ったアフィリエイトのキモとなるのは、「関連キーワードを鬼のように拾いまくる」という作業です。

例えば、「楽器」というキーワードを思い浮かべて下さい。

いくつもの関連したキーワードが存在しますよね?

単純に、ギターやバイオリンなど個別の楽器も関連したキーワードですし、「ギターを弾くためのピック」や「メーカーの名前」も関連キーワードです。

更に、楽器を演奏するための場所だったり、楽器を安く買えるお店なんかも関連キーワードです。

正直、これではきりがありません。

つまり、「楽器」というキーワードが大きすぎるのが原因です。

大きすぎるキーワードかどうかを見分けるのに、特に基準は無く、それこそ「感覚で見分ける」しかありません。

それでは、「楽器」というキーワードについて、もう少し考えてみましょう。

「楽器」では大きすぎたわけですから、少し絞りこむということで「ギター」というキーワードを検討してみます。

まず、ギター特有の部品やメーカーはキーワードになりますよね。

例えば、「ピック、ネック、アコギ、フロイドローズ、トレモロ、ハムバッカー、ピックアップ、アイバニーズ、ギブソン」などなど、キーワード候補は溢れんばかりにあります。

ちなみに、これらのキーワードhが「単一のキーワード」です。

ロングテール戦略におけるキーワードとは「複合キーワード」ですので、選択肢は更に広がるわけです。

なお、「複合キーワード」とは「親キーワード+子キーワード」という組み合わせのことです。

例えば、「ピック」というキーワードに関しての複合キーワードは、「ピック(親)+持ち方(子)」といった具合ですね。

複合キーワードは、「〇〇+△△」で1つのキーワードとみなします。

組み合わさる言葉が3つになっても4つになっても、「ピック(親)+正しい(子)+持ち方(孫)」みたいになっても、同じいおうにその複合キーワード全体で1つとカウントします。

考えられる複合キーワード

「ピック 持ち方」「ピック 持ち方 早弾き」「ピック 持ち方 力加減」「ピック 持ち方 種類」「ピック 持ち方 基本(応用)」「ギター ピック おすすめ」「ギター ピック カッティング」etc…など


いかがでしょうか?

「ピック」というキーワード1つだけで、ここまで多くの複合キーワードが抜き出せました。

これならば、「記事を書くネタがない」なんてことはあり得ないですよね?

ロングテール戦略でアフィリエイトサイトを作った場合、無限に広がる「複合キーワード」を元にした大量の記事を書く事になります。

そして、その「大量の記事」こそが、安定的に稼ぐ上でもっとも重要な要素となるのです。

大量の記事=情報量が多いということなので、ユーザーにとっても良いサイトですし、記事1つ1つが小さなアクセスの入り口になっているため、安定的なアクセスを集める事ができるのです。

しかも、大量の記事に支えられたサイトは、ライバルに負けないのはもちろんのこと、検索エンジンのアルゴリズム変更による影響も最小限で済みます。

ニッチキーワードからのアクセスは成約率も高い!

ロングテール戦略では、検索数の少ないニッチキーワードを大量にかき集めてアフィリエイトに繋げていくわけですが、アクセスが安定するほか、成約率の面でも大きな効果があります。

アフィリエイトは成約が取れて初めて報酬になるので、むやみやたらにアクセスを集めれば良いというわけではありません。

ニッチキーワードは基本的に複合キーワードですので、そのキーワードは意図が明確である可能性が極めて高いです。

そこまで具体的なキーワードを打ち込んでくる人は悩みも深いので、必然的に成約率は高くなります。

もちろん、全ての複合キーワードで成約が取れるわけではありませんが、初めのうちはどのキーワードが成約を取れるのかを考えこんでしまうより、キーワードを大量に拾って記事を実際に書き、アクセスが集まってからどのキーワードで成約を取れているのかを肌で感じるのがいいでしょう。

コメント欄

PAGE TOP ↑