稼ぐぜネット副業で月収5万へのみち

過剰なSEO対策なんて不要!ニッチキーワードで稼ぐ法則

ロングテール戦略によるアフィリエイト

パンダアップデートやペンギンアップデートの影響で、ペラサイト大量生産で稼いでいたアフィリエイターのサイトは軒並み順位が落ち込み、現在稼いでいるアフィリエイター達にとって常識となってきているのが、ロングテールで細かいキーワードを拾っていくアフィリエイト手法です。

たしかに、ビックキーワードで上位表示されれば膨大なアクセスが見込めるし、それに比例した収入が発生します。

でも、その収入を長くキープし続けるのは至難の業で、ほとんどの場合は一発屋で終わってしまう可能性が極めて高いです。

カエル君
カエル君

それでは今後はビックキーワードを狙わない方がいいってことなんだね


先生
先生

いいえ、ビックキーワード狙いが「効果的」なのは変わりありません。


カエル君
カエル君

なんだって?言ってる事が違うじゃないか
それじゃあどうすればいいのかね?


先生
先生

ビックキーワード狙いには途方もない努力が必要なので、ゼロフィニュシュのまま挫折してしまう人が多いです。
そこで、これから紹介するのは「ビックキーワード狙い」とは真逆なやり方で利益を生み出す方法です


先生
先生

あえて特定のキーワードを狙わないというやり方、それこそが安定的なアクセスを集め、安定的な収入を実現させる近道なのです。

細かいロングテールキワードだけを狙って
アフィリエイトサイトを構築していく

これだけ見ると、特別斬新で目からうろこの新手法というわけではありません。

ですが、この当たり前のように見える方法こそ、安定収入を得ているアフィリエイターにとっては常識となってきています。

これか解説していく「ロングテールを狙ったアフィリエイト」では、検索数の多いビックキーワードは一切狙いません。

それどころか、狙うのは検索数のできるだけ少ないニッチキーワードからのアクセスです。

一見すると非効率とも思えるこの考え方、いったい何が良いと思いますか?

ロングテールの概念

アフィリエイトにもたらすロングテールのメリットについて話す前に、「ロングテールの基本的な概念」についてお話しておきたいと思います。

ロングテールという言葉は、元々マーケティングの世界で使われていた言葉で、「販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く増やすことで、総数としての売上げを大きくするもの」です。

わかりやすくコンビニを例にしますと、売り場面積が限られている店舗内で売上を伸ばすには、人気のある商品を多く仕入れて販売することが必要になります。

しかし、もし売り場面積に限りがなく、商品を無限に並べることができたらどうなるでしょう?

例えば、特定商品の売り上げが以下の状態だとします。

おにぎりは月に1,000個売れる人気商品

サラダは月に50個しか売れない人気のない商品(ニッチな商品)

この状態だと、売り場面積に限りがある場合は、売れる可能性の高い「おにぎり」を多く置いた方が儲かりますよね?

では、もしも売り場面先がネットショップのように「無限大」だったらどうでしょう?

サラダを大量に置くことで、今までサラダの量が少なくて買えなかった人も買うようになり、サラダ全体の売上個数がおにぎりの売上を超えてしまうことだってあるでしょう。

この理論を上手く利用したのが、皆さんご存知の「Amazon」です。

Amazonでは、人気商品による売上も大きいですが、総売上の大半は「月に1つ売れるか売れないか」というレベルのニッチな商品が占めているのです。

売り場面積に限りがないネットショップだからこそ可能な戦略と言えるでしょう。

アフィリエイトにおけるロングテール戦略

このロングテール戦略はアフィリエイトでもそのまま応用する事ができます。

実店舗の商品に人気商品と人気の無い商品があるように、アフィリエイトには人気のキーワード(ビックキーワード)と、人気のないキーワード(ニッチキーワード)があります。

アフィリエイトにおけるロングテール戦略とは、ズバリこのニッチキーワードをかたっぱしから狙っていくという戦略なんです。

先ほどのコンビニの例と同様に、ビックキーワード1つで月に1000アクセス集めているサイトも、月に50アクセスしかないニッチなキーワード20個で1000アクセス集めているサイトも、アクセス総数に違いはありません。

この考え方が、ロングテールアフィリエイトの基本となります。

ロングテール集客によるメリットとデメリット

検索ボリュームのない「ニッチなキーワード」をかたっぱしから狙っていき、細かいアクセスを集めて全体で大きなアクセスにしようという、ロングテール戦略。

その最大のメリットは「アクセスを集めやすい」ということです。

ビックキーワードでアクセスを集めるには、ライバルたちがひしめく中で上位表示を狙わなくてはなりません。

古参アフィリエイターや新規アフィリエイターが上位を狙っており、その中で上位表示を狙っていくのはめちゃくちゃ大変です…

しかし、ニッチなキーワードは需要が無い分ライバルも少なく、キーワードによっては記事を書いた瞬間に検索1位を取る事も可能となります。

つまり、上位表示が比較的簡単に達成できるため、沢山のニッチキーワードを狙えば確実にアクセスを増やしていく事ができるのです。

キーワードに需要が少ない分ライバルも少ないのがメリット!記事を書いた次の日には検索で1位を取れることも!

一方、デメリットは「時間がかかる」ということです。

ロングテール戦略に必要な記事数を書くには、かなりの時間と労力が必要です。
そのため、めんどうくさい地道な作業を延々と繰り返すことになります。

ニッチキーワードをかき集めてアクセス数を稼ぐということは、相当数の記事量が必要になってきます。

しかし、この地道で遠回りに見える作業こそが、アフィリエイトで安定収入を実現するためには最も確実で最短の道のりなのです。

日々変化する検索順位に翻弄され、一喜一憂するよりも、地道でも将来の資産になり得る確かな手法を一緒に学んでいきましょう。

コメント欄

PAGE TOP ↑