アフィリエイトの基本は「売り込んで売る」ではなく「売れているものを売る」
アフィリエイトサイトの中で商品をめちゃくちゃ売り込む人がいますが、売り込みは絶対にやめてください。
無理に売り込む流れは全くの逆効果になります。
商品を売り込むのはアフィリエイトサイトの役目ではなく、セールスレターの役目であり、アフィリエイトサイトは、あくまでも「セールスレターにつなげる」のが役割です。
ここを間違うとユーザーはアフィリエイトサイトで売り込まれ、セールスページでも売り込まれ、さすがに嫌になるでしょう。
成約率をあげるために必要なのは、売り込みや、その売り込み文を書くテクニックを上げることではありません。
認知されているか、されていないか
アフィリエイトの基本は「売れているものを売る」ことです。
売れていない人気のない商品を無理やり売る必要はありません。
では、売れている商品と売れていない商品の違いって、そもそも何だと思いますか?
もちろん、商品それぞれに特徴があり、魅力が各々違うということも考えられますが、一番の違いは「認知されているか、されていないか」だと思います。
アフィリエイトに代表されるネット広告は、近年たしかに爆発的な普及を見せていますが、オフラインでの広告にはまだまだ及びません。
例えば、今なおテレビCMは相当な影響力を持っていて、テレビを見ている側としては「テレビCMを出すくらい大木な会社だから安心だ」などと、どこかで感じているのではないでしょうか。
テレビCMを頻繁にやっている風邪薬と、全く見たこともないような風邪薬だったら、あなたはどちらを買いますか?
わざわざ裏面の効果や効能をよく見たり、成分を比較して判断するような方は少ないと思います。
これが、「認知されているか、されていないか」という判断材料なのです。
そしてこの「世間への認知度」は、売上に相当大きな影響を及ぼします・・・
影響力がある商品ならば、便乗してアフィリエイトをすることで、より成約率が高くなる図式が成立しますね。
ライバルの少ないキーワードで人気の商品を紹介する
人気の商品やサービスや、それ相応に認知されているわけなので、キーワード的にも激戦区になります。
例えば、「ダイソン」とういう掃除機がありますが、これは掃除機の中でも特に人気の商品で、欲しいと思う人は沢山いますし認知度も非常に高いです。
仮に「ダイソン」の商品をアフィリエイトするということになったら、ほとんどの人は「ダイソン」に関連するキーワードを狙うでしょう。
「ダイソン 最安値」だとか「ダイソン おすすめ」ということですね。
たしかに、もしもこれらのキーワードで上位表示ができたら相当な数が売れると思いますが、これらのキーワードで上位表示する事は現実問題、非常に難しいでしょう。
なぜなら、ライバルが多すぎるからです。
後発の方や個人の方がアフィリエイトで売上を上げるための鉄則は
ライバルの少ないキーワードを狙うことです
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